2008年3月28日

薬膳について

薬膳(やくぜん)とは



フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと

中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理であり、栄養、効果、色、香り、味、形などすべてが揃った食生活に関する学問(中医営養薬膳学)。
生薬の原料や材料として用いられる海松子、金針菜、枸杞、紅花、山査子、銀、大棗、蜂花粉、百合、竜眼肉等を用いた料理のみならず自然界にあるものすべてを食物と考え、日本語の造語である医食同源のもとに個々人ごとに異なる体質や臓器に適した食物をどのように摂ることが効果的かを予防医学の見地に立つ中国医学による帰経(きけい)効果がある料理。 

とあります。



食生活の変化



今や私たち日本人は、十分すぎるほどの豊かな食物環境を得ていますが、過去に遡れば、食糧事情が悪く、過度の栄養不足から病気になる時代もありました。

現代は食物環境が豊かになる一方で、食の欧米化が進み、高カロリー・高脂肪・高糖分の食事に慣れ、同時に、外食やインスタント食品、ファーストフードを摂る機会が増えました。



また、昔に比べて生活は便利になり、運動量も格段に減ったにもかかわらず、好きなものを好きなだけ食べるという飽食スタイルを続けた結果、栄養の偏りが指摘されるようになりました。

近年、生活習慣病の原因となる「メタボリック(代謝異常)症候群」が増え、いまや国民病とまで言われるようになりました。

生活習慣病を予防するには、食生活・運動・休養の3つのバランスが大切です。



食養生と薬膳



命を支えているのは薬ではなく“食べ物”です。
『 正しい食生活」を意識して改善すること = 食養生を心掛ける。
その結果、体質が改善されて健康を維持増進することが可能となるのです。



つまり食養生の目的は、食事によって体質、体格、生理機能をもっとも理想に近い状態にもっていくことにあります。



薬膳(やくぜん)の定義



薬膳とは、「中医学(中国の伝統医学)の理論に基づき、食材や生薬(薬として用いるために、そのまま、もしくは乾燥させる、煎じるなど簡単な加工をした天然の植物・鉱物・動物など)を組み合わせて作る料理、または食事」のことです。

身体のバランスを整えるために体質や症状、体調、季節などに合わせてとるオーダーメイドの食事のことと考えると理解しやすいでしょう。



ただし、薬膳料理は医薬ではなく、あくまでも食事ですので即効性はありません。
体質改善は根気が必要です。6カ月は続けないとその効果は表れてきません。

抵抗力を強めて病気に掛かりにくい健康な体をつくり(食養)、本来人間が持っている自然治癒力を高めて病気を治す(食療)。
---薬膳は自然療法の考えなのです。(ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関にご相談ください。)

2008年3月26日

10万の役割を分担して人体のすべてを創るタンパク質のふしぎ

大学の生物学のレポートを提出しなければならず、色々な資料を収集中です。
1つ目のテーマは「アミノ酸の生合成 ~摂取したタンパク質がいかに分解されて吸収利用され、排出されるか? 」というもの。

先ずはテキストで概要を把握しようとするも、「生物」を学んだ頃の記憶もはるか遠い過去のことなのでさっぱり理解できない。

基礎から勉強するために、図書館でビジュアルたっぷりの参考書を借りてきたり、必要な参考書を購入して読み始めました。

タンパク質についての関連資料をネット検索などして調べたりもしていますが、真に理解を深めてからでないとレポートをまとめる作業には入れません。

現在、アロマやハーブ、薬膳、整体がらみの「セラピー分野」について並行して学んでいますので、「生物学」の履修を決めたのですが、単位修得までに何カ月かかるか?気の長い話です。

人体は、およそ60兆個の細胞で構成されていて、その細胞はタンパク質によって作られています。
生命活動を支える最も重要な物質が「タンパク質」であるということ…。 
生物学の基本中の基本といえるこのレポート課題、取り組む価値大いにアリです。

Newton(ニュートン)2007/12/26発売号 (2月号)
Newton(ニュートン)2007/12/26発売号 (2月号)
10万の役割を分担して人体のすべてを創る タンパク質のふしぎ